2012年8月26日日曜日

minecraft 忘備録

セーブデータが壊れてロードが異常に遅くなった時、多分 近場にチャンク抜けの様な箇所があると思います。

私の場合、チャンク抜けのような状態になってイカが大量発生。まともに遊べないデータになってしまいました。
その復旧方法を。

MCEditを使い、該当部分(アイテム、MOB等が密集してる所)を見つけたらチャンクビューにしてその部分をチャンクごと「削除」してしまう。
そのデータをロードするとチャンク復活機能によりその部分が元の地形に直っている。
まだ遅い場合、再びその部分、または他に大量発生箇所があるので同じように削除する。

2012年3月23日金曜日

自分用忘備録

TsConvGuiの使い方・二ヶ国語mp4の編集・字幕の編集
・同梱のTsConvGUI.txtを読んで各種ソフト等入手、セッティングを済ませておきましょう。
・Aviutl + x264guiEx によるmp4エンコード環境を各自調べて構築しておきましょう。
・Aviutlには「削除リスト インポート・エクスポート」「Trim エクスポート」のプラグインを入れておく事。


1) TSファイル処理

TsConvGuiにTSファイルを読み込ませ「開始ボタン」を押します。
コンソールに「処理完了」と表示されたら終わり。

出来たのは
・TsSplitterで分割されたTSファイル
・ts2aacで分離されたaacファイル
・FakeAacWavでaacから作られた擬似wavファイル
・tsの読み込み、編集を軽くするglファイル
・存在するならsrt字幕ファイル
等です。


2) 編集

TSファイルを確認して本編を探します。大体の場合、_HD-1と付いているのがそうです。
_HDとか_HD-2とかは前後のCMなので削除して結構です。

TSファイルを再生してみるとまれに開始頭が少し切れている場合があります。
(音声で判断して分割している為と思われます)
それが許せない人はTsConvGuiの変換設定からTsSplitterのチェックを外して下さい。
分割されなくなり全体を1ファイルとして扱えます。

Aviutlにて「開く」でTSファイルを読み込み、「音声読み込み」で擬似wavファイルを読み込みます。
(擬似wavファイルはノイズだけなので再生しない事)

通常通りCMカット等編集を行います。

(TSファイルはd2vとは違って下8ラインのギャップは無いのでクリッピングしないように注意)
(編集が終わったら必ず「編集プロジェクトを保存」しておきましょう。転ばぬ先の杖)


3) エンコード

編集が終わったらファイル→プラグイン出力→拡張x264出力(GUI)Exを選びます。
「ビデオ圧縮」ボタンを押してx264guiExの設定をしておきます。
その際、「音声エンコーダ」を設定します。
まず音声エンコーダでFakeAacWav(FAW)を選んで「fawcl.exeの指定」でパスを指定しておきます。
横の「FAWCheck」をチェックしておきます。
その後、音声エンコーダをNeroAacEncに戻し、通常のwav用にしておきます。
これにより擬似wavを自動判定してFAWで音声無劣化編集が可能になります。

終わったらOKを押してファイル保存でエンコードスタートです。


4) 二ヶ国語などの多重音声

二ヶ国語等ではaacとwavが2つずつ出来ています。
いっぺんに両方出来れば苦労はしないのですがAviutlはそこまでは出来ません。
上記編集の後、もう片方音声をカットします。

上記編集の際の音声はトラック1とします。優先する方を選んでください。
編集終了したらファイル→エクスポート→削除リストで削除フレームリストを保存しておきます。
その後もう一度、「開く」でTSファイルを読み込み、もう片方(トラック2)の擬似wavを読み込みます。
ファイル→インポート→削除リストで先程保存したリストを読み込みます。
ファイル→プラグイン出力→拡張x264出力(GUI)Exで保存する前に再び「ビデオ圧縮」ボタンを押してx264guiExの設定を開きます。
右上の「音声のみ出力」にチェックを入れます。
適当に名前をつけて保存するとカットされたaac音声のみが出力されます。

先程完成したmp4と今出来たaacをYambやmp4box等でMUXします。

(「音声のみ出力」のチェックは次回の編集の際必ず外す事を忘れないように)


5) 字幕の編集

SrtSyncを使います。

CMカット等の編集が終わったらファイル→エクスポート→Trimでトリミングファイルを出力…出来ません。
なぜかクリップボードに保存されているのでテキストエディタを開いて貼り付けます。
読んでみるとたまに途中に/があって複数行になっている事があります。
/を削除して全体を一行にします。
文字コードをUTF-8にして改行をCR+LFにして保存します。
trim.txt等適当に名前をつけます。

srtファイルはファイル名が日本語だとエラーが出る場合があります。
jimaku.srt等簡単な名前にします。_も使わない方が良いようです。

コンソールは面倒なのでバッチファイルを作ります。

SrtSync.exe -trim "%~1" "%~2"

こんな感じの内容で保存してtrim.txtとsrtファイルをD&Dします。
jimaku_new.srt等の名前で出力されます。

出来たファイルはそのままでは色々不具合があります。テキストエディタで開いて編集します。

・音楽のみを表す「♪~」が「?~」になっている事があります。
半角?と全角~の組み合わせです。置換しましょう。

・文末に文章の「続く」を意味する「→」が「?」(半角)になっている。
置換しましょう。半角の?です。しかし「?!」とか「!?」の様な感嘆符も半角の場合があるので注意が必要です。

・[外 G7IKGFDIUTHRENH… とか書いてある外字があります。
Caption2AssのGaijiフォルダに画像として保存してある場合があります。
画像外字を表示する方法は無いようなので画像に照らし合わせて適当な文字に変換します。
映画は記号も多いので困ります。機種依存文字にはいろいろ記号があるのですがUTF-8ベースのsrtではまず無理です。[電話] [携帯] [無線] [テレビ]等々色々工夫してみて下さい。
難しい漢字等はあきらめるしかありません。

・先頭の時間が「-」マイナスになっている事があります。
そのままではMUX出来ない場合があるので00:00:00,000にしてしまいます。

完成したらやはりUTF-8とCR+LFで保存します。
その後MUXします。
エラーが出る時はファイル名を簡単なものにしてみて下さい。特に「_」は使わない方がいいみたいです。